腎不全猫を世話する飼い主さんのための節約術
腎不全猫を世話する飼い主さんのための節約術
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→ 前置きはいいので何をどこで買っているのか知りたいですという方はこちらへ
我が家には腎不全の猫がいます。診断された当初、何も知らずに動物病院で必要なすべての物を購入し、点滴もすべて病院でしていました。一年間でなんと約100万円…。これを点滴のみを自宅ですることにより約半額まで節約できました。自宅ですれば猫にとってもよりストレスなくできますし、病院に行く時間が短縮できます。
ちなみにペット保険に加入していれば、負担は少なくなります。…が、我が家は途中で打ち切られました。ペット保険あるあるです。
腎不全は現在のところ、残念ながら治ることなく、徐々に進行していく病気です。最後まで対処療法であり、手間も時間もかかります。猫の腎不全の対応はなんといっても点滴です。人間の腎不全の場合透析ですよね。それに代わるのが点滴です。
ということで、ここでは、自宅で点滴する飼い主さんのために、病院でなくても買える、腎不全猫の必需品について紹介します。
ざっくり私がやっていることは下記の通りで、数人の獣医さんに聞きましたが、標準的な治療はできていますとのことです。
・月一の病院（再診・血液検査・尿検査）
・自宅での点滴
・自宅での投薬
・療法食
ここでは、腎不全のスタンダードな治療（自宅での点滴と投薬）に必要なグッズと療法食の紹介をします。
この他だと、例えばサプリとかになってきますが、我が家は今のところやっていません。
【 点 滴 】
＜加圧バッグ＞
自宅点滴での必需品。
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買い替えの頻度は使用回数にもよりますが、1年くらい経つと加圧が若干弱くなってきたかなと感じます。とはいえ現在300回以上は使っていて、まだまだ使えそうかなと思います。
＜ソルラクト＞
購入は病院のみ
※医療従事者であればネットでも購入できるようです。私は医療従事者ではないのでかかりつけの病院で購入しています。
＜輸液セット＞
ソルラクトと翼針をつなぐ管です。
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病院で使用しているものよりグレードは落ちますが、ソルラクトと翼針をコネクトできればいいので十分です。
＜翼 針＞
これは病院で使っていたものがネットに無かったので、病院で購入しています。気に入ったものを見つけたら紹介します。
＜消毒綿＞
ネットでも買えますが、病院で購入しても10円／1回分 なので通院のさい、病院で購入しています。
【 投 薬 】
＜セミントラ＞
購入は病院のみ ※医療従事者であればネットでも購入できるようです。
＜ラプロス＞
購入は病院のみ ※医療従事者であればネットでも購入できるようです。
＜コバルジン＞
カリカリにふりかける吸着剤です。これはネットでも購入できます。
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【採尿キット】
＜ウロ・キャッチャー＞
尿検査の必需品。病院だと200円／個。
20本セット
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10本セット
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【フード】
いろいろ出ていますが、味や食感にこだわる猫も多いので、病院でサンプルがあればもらって、試すのもよいでしょう。突然好みが変わることもあるので試行錯誤です。
ちなみに我が家はロイヤルカナンです。
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【ストルバイト猫用の療法食】
いろいろありますが、我が家で買ったものを紹介します。
現在はスペシフィック
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我が家の猫の場合、こちらのほうが尿検査の数値がよかったのでこれにしています。
有名どころ、ヒルズも試しました。
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よく食べる、または複数のストルバイト猫ちゃんがいる場合は4キロも
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